2015年度秋期大会・シンポジウム案内 11/28-29@金沢

下記の通り,農村計画学会2015年度秋期大会を開催いたします。詳細は随時情報を追加していきます。大会期間中は近隣の宿泊施設の混雑が予想されますので、参加予定の方はご注意ください。

 


大会全体概要
日時:2015年11月28日(土)~2015年11月29日(日)
会場:金沢大学角間キャンパス自然科学本館

11月28日(土)
9:00~12:00 研究発表会(予定)
13:00~17:30 秋期大会シンポジウム
(詳細は下記。日韓農村計画学会交流セミナーと共同開催予定)
18:45~20:45 懇親会(レストラン&カフェぶどうの木 片町店

11月29日(日) 
9:00~12:00、13:30~17:00 研究発表会(予定)

 


秋期大会シンポジウム(公開)
日時:2015年11月28日(土) 13:00~17:30
会場:金沢大学角間キャンパス自然科学本館大講義棟

趣旨:
日本を始め,東アジア地域の農山漁村地域は,解決すべき課題において多くの共通点を有する。昨今社会的に注目される消滅集落や地方創生というセンセーショナルな言葉を借りるまでもなく,地域再生への糸口を探る挑戦は継続している。とりわけ,日本と韓国の農村地域の過疎化・高齢化の問題について,両国内ではこれまで数多くの議論がなされ,多くの研究論文が蓄積されてきた。それらが個別に,相手国に紹介されることはあったが,まとまって議論されることはほとんどなかった。農村計画研究分野は国際的な共通研究基盤がやや狭いことも一因となって,国際間の比較研究はその重要性に反して進展が遅れてきたのも事実である。
本シンポジウムでは,まず日韓の農村計画研究の事例報告を行い,双方の知見を共有することで両国に見られる普遍的な手法の確立を目指す。次いで,その成果を実際の農山漁村の地域問題に適用し,課題解決に貢献することが出来るかを検討するため,地方創生の今日的な取り組みについて公・民の立場から話題提供を行う。そして,報告された情報を踏まえて,今後の農村計画研究の高度化と地域課題の解決に関する総合的な議論を行う。
なお,本シンポジウムは日韓両国で毎年相互開催をしている日韓農村計画学会交流セミナーとして開催するものであり,日本学術振興会の二国間交流事業の支援を受けるものである。

プログラム(予定):
1.開会挨拶 13:00~13:10
2.第Ⅰ部 日韓農村計画学会からの報告 13:10~15:20
・日本農村計画学会が取り組む人口減少社会の課題 13:10~14:00
・韓国農村計画学会が取り組む人口減少社会の課題 14:00~14:50
・双方の取り組みを踏まえた意見交換 14:50~15:20
3.第Ⅱ部 地方創生に関する地域からの発信 15:30~16:40
・地方創生に関する公的な取り組み 15:30~16:00
・地方創生に関する地域の取り組み1 16:00~16:20
・地方創生に関する地域の取り組み2 16:20~16:40
4.総合討論 16:40~17:20
5.閉会挨拶 17:20~17:30

 


実行委員会
実行委員長 高山純一(金沢大学理工研究域)
実行委員  山下良平(石川県立大学生物資源環境学部)
実行委員  中山昌一郎(金沢大学理工研究域)
実行委員  藤生 慎(金沢大学理工研究域)
実行委員  平子紘平(金沢大学先端科学・イノベーション推進機構)
実行委員  柳井清治(石川県立大学生物資源環境学部)
実行委員  瀬川 学(石川県立大学生物資源環境学部)
実行委員  有賀健高(石川県立大学生物資源環境学部)
顧問    中村浩二(金沢大学特任教授)
顧問    上田哲行(石川県立大学名誉教授)

問い合わせ先 大会実行員会事務局
石川県立大学生物資源環境学部 山下良平
r-yama&ishikawa-pu.ac.jp (&は@)

2015年度ポスター賞選考結果

2015年度春期大会におけるポスター賞は、学会賞選考委員会の審査により以下の三報告が選考されました。

 

時任 美乃理(京都大学大学院)

「ベトナム農村における有畜複合農業の実態と家畜導入支援の課題」

(課題番号及び連名者:c1 西前出、淺野悟史)

 

土屋 一彬(東京大学大学院)

「フードシステムの空間分析にもとづく都市農村融合戦略の検討-バンコク首都圏近郊地域を事例に-」

(課題番号及び連名者:d3 原祐二、タイタークダナイ)

 

齋藤 朱未(明治大学研究・知財戦略機構)

「福島県飯舘村避難者の営農再開経緯と地域との関わりについて」

(課題番号及び連名者:e2 服部 俊宏、八鍬友里)

 

なお、歴代の受賞者については学会表彰受賞者のページをご覧ください。

東日本地区セミナー「農山村(越後妻有)で暮らすこと・関わり続けることの過去・現在・未来」8/8@十日町

農村計画学会 平成27年度 東日本ブロック地区セミナー(第1回)
農山村(越後妻有)で暮らすこと・関わり続けることの過去・現在・未来

日時:2015年8月8日(土)13:30~16:45
場所:まつだいふるさと会館(新潟県十日町市松代3816-1、北越急行ほくほく線まつだい駅すぐ)
セミナー参加費:会員・非会員問わず無料

申込方法:参加希望者は,氏名,所属,メールアドレスを明記し,7月31日(金)までに,セミナー担当:農研機構農村工学研究所 栗田英治(hkurita@affrc.go.jp:@は半⾓)までメールにてお申し込みください。
セミナー翌日(8月9日(日))には,現地エクスカーション(開催中の大地の芸術祭2015の見学を含む現地視察)を予定しております。こちらにご参加される方は別途実費が必要になります。参加をご希望される方及び詳細のお問い合わせは,あわせて,上記セミナー担当者までご連絡ください。

 

開催趣旨:
農山村を中心とした地方をめぐる議論が活発化している。特に,これまで過疎や高齢化などの進行が顕著であった山間部の農村地域では,今後の住民の暮らし,農地等の資源の維持など,多くの課題を抱えており,機能の維持や連携のあり方など,様々な検討が進んでいる。一方で,農山村での暮らし方,関わり方については,移住,二地域居住,観光(オーナー制度・リピーター)などを通じた緩やかな地域との関わりなど,多様化してきている。

本セミナーでは,全国有数の豪雪地帯でありながら,芸術祭などを通じた新たな試みの実践が行われてきた新潟県十日町市(越後妻有地域)において,当該地域で調査研究・実践活動を行ってきた方々の報告を通じて,農山村(越後妻有)で暮らすこと・関わり続けることの「これまで」と「これから」を展望したい。

※後半の総合討論では,個別報告と農村計画学会誌31巻3号の特集「ふるさと再考」を受けた議論を行う予定です。

 

プログラム(予定):
イントロダクション 13:30~13:40

報告 13:40〜15:40
地域の流動性はどのように変わったのか-戦後から現在までの旧松代町を中心としたモノと人の流れ-
 渡部 鮎美(神奈川大学・歴史民俗資料学研究科/日本学術振興会・特別研究員(PD))
土地との関わりをどうデザインしていくか-越後妻有地域の棚田との関わりの「これまで」と「これから」-
 栗田 英治(農研機構 農村工学研究所)
越後妻有地域の棚田の植物の多様性(仮)
 小柳 知代(東京学芸大学 環境教育研究センター)
松代小荒戸集落より学ぶ家の「これまで」と、空き家の「これから
 早川 知子(一級建築士事務所 風土研究室)
大地の芸術祭を契機とした越後妻有地域の変化(仮)
 関口 正洋(アートフロントギャラリー)

総合討論 15:40~16:45
ファシリテーター:重岡 徹(農研機構 農村工学研究所)

 


案内ポスター(PDF, 630KB)をダウンロード

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2014年度学会賞・ベストペーパー賞選考結果

2014年度学会賞・ベストペーパー賞が以下のとおり授与されました。

 

奨励賞(論文):

萩原 和(滋賀県立大学地域共生センター)

「社会ネットワーク分析の適用による住民自治組織間連携の可視化に関する研究」

 

ベストペーパー賞:

役重眞喜子・広田 純一(岩手大学)

「行政と地域の役割の分担に市町村合併が与える影響―岩手県花巻市東和地域を事例として―」

 

楠戸 建・矢部 光保(九州大学)

「表明された支払意思額と実際の支払額の差に関する分析―農業用水車への募金活動を事例として―」

 

なお、歴代の受賞者については学会表彰受賞者のページをご覧ください。

会員向けメールニュース配信開始

会員サービス充実の一環として、農村計画学会会員向けのメールニュースの配信を開始しました。正式運用は6月16日からの予定ですが、学会にメールアドレスを登録しており、メール連絡を可とされている会員の方には、既にメールにてお知らせをお送りさせて頂いております。

ご不明点がございましたら、お問い合わせのページから学会事務局までご連絡ください。