令和6年能登半島地震に対する農村計画学会の対応について

令和6年能登半島地震に対する
農村計画学会の対応について

2024年2月21日
農村計画学会会長 一ノ瀬友博

この度の令和6年能登半島地震により犠牲となられた方々謹んでお悔やみ申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地域の皆様の安全と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
さて,農村計画学会では,地震による被害の甚大さを深刻なものと受け止め,被災した会員に対して以下の対応をとることとしました。つきましては,該当する会員の皆様に周知・ご対応いただけますようお願い申し上げます。

1.対象
令和6年能登半島地震で被災した会員。
会員種別は問わず,自己申告によるものとする。

2.対応の内容
2024年度の年会費の免除

本件問い合わせ先:総務委員会
e-mail : arp_info【アット】rural-planning.jp
(【アット】は@に置き換えてください)

以上です。

事務局の移転

2024年1月1日付で学会事務局が以下の新住所に変更となりましたので、お知らせいたします。

【新住所】
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-11-7 UP オフィス水道橋402 号

2023年度農村計画学会大賞,同学術賞,同実践賞,同奨励賞候補者の推薦及び応募(延長)

農村計画学会大賞,同学術賞,同実践賞,同奨励賞候補者の推薦及び応募について

表彰委員会

農村計画に関する学術の発展に資するため,本学会では農村計画に関し優秀な功績をあげた者に対し「農村計画学会大賞」,「農村計画学会学術賞」,「農村計画学会実践賞」,「農村計画学会奨励賞」を贈呈しております。

このたび,以下の要領に沿って「農村計画学会大賞」,「農村計画学会学術賞」,「農村計画学会実践賞」,「農村計画学会奨励賞」の候補を自薦,他薦問わず募りますので,奮ってご応募ください。

応募締め切りは9月末です。10月末まで延長いたしました。

詳細はこちらをご覧下さい。

農村計画セミナー「農村振興策転換期における中国農村景観づくりの実務的な課題~日中両国比較の視点より~」

日時:2023年3月29日(水) 13:30~15:00
主催:京都大学農村計画学研究室【京都大学農学部 特別講義】
共催:農村計画学会企画委員会

場所:京都大学農学部総合館3F S-363 農村計画学ゼミ室(オンサイトのみ)

題目:農村振興策転換期における中国農村景観づくりの実務的な課
~日中両国比較の視点より~
講師:王 雷(蘇州大学 教授)
言語:日本語
概要:
21世紀に入ってから、特に最近の10年間、中国と日本の農村産業振興策は重大な転換を迎えてきている。新たな農村産業振興策として、日本では農村産業の高度化と集落機能のスマート運営システムの適用が挙げられる。中国では、農村振興国家戦略と食糧安全国家戦略に基づき、農業生産の土地利用整序と生産規模拡大策が挙げられる。現在まで、こうした農村産業振興策が実行される間、農村開発と農村建設の成果を判断する重要な指標として、両国の農村景観がある。ではこの間、農村景観にどのような変化が生じたのか?また今後、どのように農村計画学の理念と手段を活かして、より合理的な農村景観を形成するべきか、その方策を検討する必要がある

申込・お問い合わせ先:星野 hoshino.satoshi.5m[アット]kyoto-u.ac.jp ([アット]は@に変換してください)